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返済義務のない奨 学金
国内の奨学金の多くは返済型奨学金です。経済的に余裕のない学生が学費を補うために借りることを目的とされていますが、返済型奨学金の場合は学校卒業後から返済が始まります。ただ、社会人のスタートから返済するということは容易でありません。実際に、自己破産をする例もあり、社会問題として取り上げられています。学生時代より制限を受けるよりも、少しでも自由に夢を追い求められるような力になりたいという想いから渡邊育英会では返済のない奨学金制度を実施しています。
沿革
昭和62年1月
財団法人渡邊育英会設立
経済的に修学困難な家庭の子弟に対して修学上必要な学費の一部を奨学金として給付することを目的として、渡邊健太郎が2億円の基本財産を拠出、設立した。
平成21年10月
公益財団法人渡邊育英会へ移行
平成20年12月の「公益法人認定法」施行により、翌年行政庁から公益認定を取得して『公益財団法人 渡邊育英会』へと登記した。
平成28年2月
福岡県教育文化表彰受賞
長きにわたり、社会有用の人材育成に資するため、経済的理由で修学が困難な生徒に奨学援助を行うなど青少年の育成に尽力し、福岡県の教育文化の振興に寄与したとして、平成27年度福岡県教育文化表彰を受賞した。
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